失恋したあとは恋心だけでなく、心そのものが弱っています。パワーが足りない状態です。
そんなときはパワースポットに行ってパワーを充電しましょう。

パワースポットは別名、エネルギースポットやスピリチュアルスポットなどと呼ばれ、大地のエネルギーを吸収できる場所、とされています。

パワースポットにもいろいろな説明がありますが、自然のエネルギーが強い場所だと考えれば間違いないでしょう。

人間も自然界の一部ですから、自然からエネルギーをもらうのは理にかなっているような気がしますよね。世界的にはアメリカのセドナが有名なパワースポットです。

日本では神社やお寺がパワースポットになっていることが多く、縁結びや商売繁盛などと結びついて、○○に効くパワースポット、という概念が生まれました。

縁結びの神様が祀られてる場所は恋愛のパワースポットとなるわけです。失恋から立ち直り、新しい恋に向かおうとしている方にはオススメの場所です。

まだ失恋の傷が癒えていない方には、「縁切り寺」というのもオススメです。

名前だけ聞くとちょっと怖そうな印象ですが、古い縁を切り、新しい縁を結んでくれる、失恋をしたときにはピッタリの神様です。

辛いときは神頼みも大切です。過去の恋人との縁を切る、ということは自分の気持ちにもしっかりとケリを付けるということです。

そして新しい良縁が来るようにお願いしておきましょう。少しでも気持ちがスッキリしていればきっと良いエネルギーで体が満たされたのです。

富士山もパワースポットとしては有名ですね。富士山に登って朝日を拝むと素晴らしく晴れやかな気分になれます。

朝の空気を思い切り吸い込めば心も体も生まれ変わったようにスッキリします。山の新鮮な空気と富士山の持つ特別なパワーが体に入ってきたからかもしれません。

しかし、なんにでも相性というものがあるように、パワースポットにも相性というものがあります。

どんなに評判のパワースポットでも、自分に合わなければ意味がありません。

広い意味で考えれば、自分が心地よく過ごせる場所、なんだかやる気が湧いてくる場所、というのが自分にとってのパワースポットなのです。

自分が元気になれる場所を探してみるのが良いかもしれませんね。

自然のエネルギーを吸収するのですから、なるべく自然の多い場所が良いでしょう。

例えば大きな木のあるカフェ、自然豊かな公園、あなたの近所にも素敵なパワースポットがあるのではないでしょうか?

そんなあなただけのパワースポットを見つけてみるのも素敵ですね。

パワースポットにはなりませんが、家の中に観葉植物を置くのも心が落ち着きます。

自然のものを家の中に置くことで、ほんの少しですが自然界のパワーに触れていることになります。

植物の種類はなんでもいいのですが、やはり相性が大切ですから、お花屋さんなどに行って、自分が好きだと感じた植物を置くのがいいでしょう。

自分が安らげる場所を増やしていくことで、弱った心も少しずつ回復していくことでしょう。